活性酸素と運動の関係

活性酸素は、日常の中の様々な要因で、体内に発生するものです。中でも、呼吸をする時に体内に取り入れた酸素の一部が活性酸素になることは、広く知られていることです。

 

活性酸素は、体内で発生する量が適度である場合、体内に侵入してきたウイルスなどから、身体を守ってくれる働きをしてくれるものですが、その量が増えすぎると、身体の細胞を攻撃するようになってしまうのです。

 

さらには、活性酸素が原因となって老化を進めたり、病気になってしまうこともあります。ここでは、活性酸素と運動の関係について、見ていきたいと思います。

 

激しい運動をすることで体内で起こること。

激しい運動をした時、体内で起こることは、まず、体温が上がり血流も激しいものとなります。活性酸素は、呼吸を通して、体内に酸素を取り入れた時だけではなく、体温が上昇した時などにも発生します。この2つは、運動をした時の体内の状態に当てはまるものです。

 

ウォーキングなどの適度な運動は、急激に酸素を吸うこともなければ、急激に体温が上昇することもないため、激しい運動よりも、比較的に活性酸素が発生しにくいと言えます。

 

激しい運動は身体に良いのか?

健康な身体作りをするためには、栄養のバランスの良い食事を取ることや、適度な運動は欠かせませんが。激しい運動の場合、身体に取り入れる酸素の量は、当然多くなります。

 

通常の呼吸で取り入れた酸素のうち、数パーセントが活性酸素になると言われていますが。激しい運動などで体内に取り入れた酸素は、通常の呼吸よりも多い分、体内の活性酸素の量も多くなると言うわけです。

 

 

健康を維持するためには、適度な運動をする必要がありますが、運動による体内の状況によっては、大量に活性酸素が発生してしまうようですね。

 

身体には、抗酸化力というものが備わっていますが、この働きは加齢と共に低下していきます。健康を維持するためには、出来るだけ体内の活性酸素の大量発生を防ぐか、抗酸化作用のある食品などを、毎日の中に取り入れるなどの方法を取ると良いでしょう。