抗酸化作用とは?

身体が活動を続けていく中で、体内では常に活性酸素が発生し続けています。活性酸素というのは、細胞を錆つかせる働きを持っているものです。体内に多くの活性酸素が蓄積されると、老化を早める原因となり、さらには病気の原因となってしまうのです。

 

しかし、身体には、活性酸素を抑える力である、抗酸化力を持っています。抗酸化作用というのは、活性酸素が身体に及ぼす弊害を防ぐ働きのことを指します。ここでは、抗酸化作用について、見ていきたいと思います。

 

活性酸素の発生を防ぐ作用

抗酸化作用の中には、活性酸素の発生を防ぐ働きがあります。活性酸素が発生する原因は、飲酒や喫煙のほかにも、無数にありますが、こうした生活習慣により発生しがちな活性酸素も、体内の抗酸化作用によって発生を抑えることが出来ます。

 

しかし、抗酸化作用は、加齢と共に低下していきます。若い頃は体内の抗酸化作用によって、身体への様々な弊害を食い止めることが出来ますが。中年期に若い頃と同じような生活習慣を続けていると、体内の抗酸化作用がうまく働かないために、病気の原因となってしまうこともあります。

 

活性酸素の酸化力を抑える作用

活性酸素は、身体の中で常に発生しているものですが、体内の抗酸化作用が活性酸素の様々な働きを抑えるため、身体にマイナスの影響を与えずに済んでいるのです。活性酸素が発生すると細胞が酸化し始めますが、この酸化作用も、体内の抗酸化作用が未然に防いでくれます。

 

活性酸素で受けたダメージを修復する作用

活性酸素は、細胞にダメージを与える作用がありますが、抗酸化作用によって、ダメージを受けた細胞を修復することが出来ます。活性酸素が老化や病気の原因となることが分かると、これらを予防するためには、体内の抗酸化力の強化が常用な要素となってきます。

 

加齢と共に低下していく抗酸化作用を高めていくには、抗酸化作用のある食品を取り入れるという方法があります。身体を作っているのは、毎日の食事を通して取り入れた、様々な栄養素です。抗酸化作用のある食品を積極的に取ることで、活性酸素に負けない身体を作ることが出来ます。